伊奈波神社(岐阜市)

(伊奈波神社から岐阜市街地方面を望む)
HPを始めた頃に伊奈波神社に毎月一日にお参りをしている旨の投稿をしました。幸い今になってもその習慣が継続している、さらに言うとやめるという選択がなくなっている。業務がかなり重なった時もあったのですが、お参りしないとさらに状況が悪くなるのではなかろうか、と考え続けてまいりました。
ところでジャンルが急に変わりますが、続けるというとプロ野球、DNAベイスターズの山崎康晃の事が思い出される。入団初年度から一軍で投げていたと思うのですが、そこから5年間は牽制球を投げたことがなかったようで、3年目くらいに「山崎は牽制をしていないのではないか。」と言われ始め、NHKの野球番組で「牽制球に関しては、正直言って、投げる機会を逸している。」というようなことを言った事を聞き「そんなこと言ってしまって大丈夫かな。」と思ったものです。その後多分4年目くらいにオールスターに出場して、そこで初めて1塁へ牽制球を投げた。で、シーズンでは翌年から時々牽制球を投げるようになったように記憶している。で、なぜかそのシーズンから投球に切れ味がなくなりはじめ、その残念な状態が今まで続いている。投手としての輝きを無くしたことについては、太りすぎだ!投げすぎ!など色々理由はありましょうが、牽制球をしないことを続けなかった事との関連性を考えてしまう。結局4年にもわたって切り札のような活躍をしてきた中で、牽制なぞしなくても抑えることができていたのですが、これを他人に気づかれるほどの習慣にしてしまったところが彼の落ち度ですね。牽制を始めたタイミングで何となく球威が落ちはじめ、うまくやれば乗り切れたのでしょうが、牽制を始めることによって相手打者には「セコい事を始めたと思ったら、やっぱり球威が落ち始めたのか。」となめられ得る余地を与えてしまったわけですね、きっと。
私としては伊奈波神社が完全に習慣となったので、仕事を続ける限りはこの習慣をやめることはないだろう。
最近気が付いたのですが、飛び込み営業的な事をする場合、なんとなく度胸が決まらず近くまで行っているのに、「今日は暑いから。」とか「今日は月末だから、迷惑かもしれない。」と言って無理やり逃げてもよい理由を作って逃げる、ということがありがちなのですが、この場合神社に「うまくいくように見守りください。」などとお願いしてから営業に出かけると、「お願いした以上は、逃げてしまう訳にいかなくなったな。」と考えることになって、逃げの思考を防ぐことができます。もし同じような悩みを抱える方は是非お試しください。
以上

