一宮市尾西歴史民俗資料館(愛知県一宮市)

一宮市の旧尾西市で木曽川の堤防に近く、木曽川を渡ればすぐ羽島市という立地にあります。江戸時代に美濃路の起宿で船庄屋を務めていた「林家」の住宅を再建し、その隣にこの資料館を作成したものだそうです。愛知県一宮市での仕事の途中で訪ねてみました。

入っていくとエントランスに期間限定で「なまえのない猫展」という写真展をやっており、138みゅーじあむ猫の会という飼い主のいない猫を保護している団体が、猫たちの写真を展示しています。「なまえのない」と言いながら地域猫として彼らはそれぞれ名前を付けているようです。頭の下がる活動でしたので、募金箱に些少ながら投入。
展示室に入っていくと、江戸時代の起宿に関する展示が。将軍様に贈呈されたゾウを江戸に運ぶ隊列がここを通ったそうでその記録が。たくさんの見物人にゾウは驚いて、町の端まで走って逃げた由。

資料館の脇には復元された「旧林家住宅」があって、中では「木曽川高校美術部」の作品展が。林家住宅の内装に溶け込んだ様子で展示が行われており、よく見ると作品はこの場所で展示されることを意識して制作されたと思しきもの。

庭園は素晴らしい維持管理状態で一見に値します。尾西信用金庫さんのご協力で維持管理されているとのこと。立派な企業活動です。
これだけのものがなんと無料で見られます。
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